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需要の高まるシニア婚活の裏で暗躍?!「後妻業」なるものとは一体?!犯罪小説「後妻業」が話題に! [恋愛・結婚]

犯罪小説の第一人者と言われる黒川博行氏による小説「後妻業」。

2014年8月に文藝春秋より刊行された413ページにわたる小説です。

事実は小説よりも奇なりとはよく言いますが、

11月にまるでこの小説を模倣したかのような事件が発覚し、

1人の女性が逮捕されました。いわゆる「京都毒殺事件」です。

今回はこの「後妻業」について掘り下げてみたいと思います!



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●京都毒殺事件


2013年12月、京都の民家で75歳の男性が死亡しているのが見つかりました。

遺体からは青酸カリと見られる毒物が検出されたとして、

同居していた67歳の妻が殺人の疑いで逮捕されています。

この女性は夫毒殺を否認していましたが、起訴の2日前、ついに関与を認める供述を始めました。


恐るべきことに、この女性の周辺では交際や結婚をして間もなく謎の死を遂げた人物が、

結婚相手4人、交際相手3人の計7名判明しています。最近では新たに2人の男性が、交際して間もなく

死亡していたことがわかっています。計9名もの人間が、女性の周りで亡くなっているわけです。

本当なら、不自然に思われてもおかしくないはずですが、なぜ見逃されてしまったのでしょうか?


その理由のひとつとして、亡くなった男性たちが60~70代の高齢者であったことがあげられます。

男性たちの死因は脳梗塞や心筋梗塞とされ、検視や解剖が必要な不審死とはされなかったからです。



シニア婚活


急速に進む高齢化を背景に、「シニア婚活」の需要も高まっています。

年を取り、離婚や死別などで失った伴侶を再び求める男女は増えているわけです。

もちろん、ほとんどが幸せや心の平安を求め、お互い同意のもとで結婚・交際しています。

恋愛・結婚に年齢は関係ありません。「結婚相談所」に登録して、理想の相手を探し求めるのは、

高齢者だからといって、不思議なことではありませんよね。


ただし。容疑者の女性がターゲットの男性を物色していたのも、「結婚相談所」です。

しかも複数の結婚相談所に登録しており、再婚を果たしたのちも登録し相手を物色していました。

この行動からみても、明らかに怪しいですよね。

そして、短期間に再婚相手が死亡し、その遺産を受け取る…を繰り返していました。

一説によると、8億円とも10億円とも言われる遺産を相続していましたが、

その遺産は先物取引などに費やし、溶かしてしまったという話です。



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黄昏.jpg


京都毒殺事件はまさに小説「後妻業」を地で行く…むしろそれを上回る内容とも言えるかもしれません。

昔から「後妻」は財産目当て…とはよく言われたものですが、それはあくまでもドラマや小説の中の話…

現実にはなかなかないんじゃ?なんていう考えは甘いのかもしれませんね。


京都毒殺事件をきっかけに、にわかに話題になり始めた「後妻業」。

フジテレビ「ノンストップ」でも特集で取り上げられていました。

後妻業に付けこまれないよう、後妻業とはなんなのか、理解しておく必要があります。



●後妻業の特徴


・同居をせずに通い妻

  →他に同時進行している男性がいるため

・男性宅に家具を移したり、住民票を移す

  →遺産相続の裁判で争った場合、生活の実績を作るため
 
・近所へのあいさつを欠かさない

  →自分が妻であると周りに知らしめるため



入籍はしていないから、と安心するのは早いです。内縁の妻には遺産相続の権利がありませんが、

公正証書遺言を作ることで、入籍せずに遺産を手に入れることができます。

「わしは騙されないぞ!」と持っていても、内縁関係にあって、甲斐甲斐しく世話をしてくれている女性が

側にいたら、遺産を残してやりたい…という思いに駆られ、

女性の言うままに公正証書遺言を作成してしまう可能性は否定できません。


ちなみに、公正証書遺言の作成には、親族が立ち会えません。

当事者(夫)と法律の専門家、立会人が二人(公正証書立会人・第三者)で作成することとなります。

そのため、親族からは当事者(夫)が内縁の妻に何か吹き込まれていても、

それを正した内容を書かせることができないわけです。もちろん、当事者(夫)の本心の場合もありますし、

内縁の妻に吹き込まれた…とは一概に言えない場合も多いでしょう。

とはいえ、遺留分減殺請求ができるので、内縁の妻に都合の良い公正証書遺言を作成されていたとしても、

身内は本来の相続分の1/2を受け取ることができますので、いざという時は法律家へ相談しましょう。



●「ノンストップ」内で紹介されていた事例


2008年7月、結婚相談所で知り合った男性に、資産家を装い近づき、金をだまし取った女が逮捕されました。

この女は「税金を納めるのが大変」と言い、4人の男性から総額1100万円もの大金騙し取っています。

なお、詐欺罪で懲役3年の判決を受けました。


この事例はあくまでも結婚詐欺となりますが、「後妻業」の手口としてよく使われるのが、

お金持ちを装うことです。詐欺目当てと思わせないため、税金や不動産の話をして、資産家風を装っています。

そして、お金はちょっとずつ、大人数に借りています。



●死ぬのを待つのが定番?


よくある「後妻業」と言っては語弊がありますが、京都毒殺事件のように実際に殺す…まではいかなくとも、

実際は資産家の高齢男性と結婚して、その男性が死ぬのを待つ場合が多いと考えられています。


「ノントップ」で紹介されていたもう一つの事例では、

夫が公園で倒れたものの、すぐに救急車を呼ばずに家で寝かしつけて様子見し、翌日救急車を呼びました。

結局その夫は脳梗塞で、半年ほど闘病したのち亡くなっています。

これはすぐに救急車を呼ばずに放置して、症状を悪化させたと考えられるものの、

一方では甲斐甲斐しく看病をしていたという見方もできます。

あくまでも二人の心の問題なので、第三者からは本当のところはわからない場合が多いのです。



●後妻業の見抜き方


高齢になり伴侶を求める。そこにまったくの打算がないかと言われれば嘘になると思います。

死ぬまでの数十年、安心して暮らしたい、寂しい思いはしたくない、身の回りの世話をしてほしい…

男女ともに思惑があるのは否めません。ですが、打算だけでなく、

当然そこにはお互いへの愛情が芽生えて結婚に至るわけです。


その相手がまさか「後妻業」だなんて、思いたくもないしわからない場合も多いでしょう。


後妻業の見抜き方として、

・証拠を残したくないため写真に写りたがらない。

・偽名を使っている場合がある。

・お金や財産を探るそぶりなどをすることが多い。

などがあげられます。


後妻業は「結婚相談所」だけでなく「病院」をターゲットにしていることが多いと言います。

病院に入院していて心細い男性に近づき、心を通わせる…その後の展開が容易に想像できますね。

また、病院では見舞いに来る頻度などから家族の状況がわかりやすいというメリットがあります。

後妻業は、孤独な高齢者…子どもがいない・疎遠な男性を狙っています。

後妻業に騙されないためには、家族が父・おじいちゃんを気に掛ける必要が不可欠です。


ただし。本人が幸せを感じている場合もあるかもしれないので、

それを辞めさせるのは酷でもあります。

だからこそ、難しい問題なのかもしれませんね。





いかがでしたでしょうか?


毒殺はやり過ぎ…ていうか犯罪ですが、「後妻業」と言われてすぐに頭に浮かんだのが、

加藤茶夫妻、やしきたかじん夫妻…。

加藤茶さんの場合は、もう自分が選んだ相手だから、食い物にされてるように見えても、

本当は幸せなのかもしれないので、他人がとやかく言う話ではないですよね。

一方のやしきたかんじんさんの場合は、なんだかすごく揉めてますね。

美談の妻…実は「後妻業」だった?!のでしょうか?でも、亡くなったやしきさんも、

幸せだったならそれはそれでよいのかもしれませんし…。

死に水取ってくれたんだから、後妻業でもOK!とは割り切れないのが家族?!

お金が絡むといろいろ大変ですよね…(^^;)


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