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血液検査でわかること… がんの早期発見! うつ病診断! 血液検査キットって?! [健康]

血液検査と言われると、嫌なイメージのある方々が多いのではないでしょうか。

会社で義務化されてる年に1度の健康診断で、嫌々受けてる血液検査…

血を抜かれてる瞬間なんて、みたくないんだけどなー…程度の認識の人、

一方で、病気の関係で定期的に血液検査を受けている人と、さまざまですよね。


医療技術は日々進歩していますが、最近ではますます血液検査の精度が高まっており、

病気の早期発見の観点からも注目が集まっています。

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●血液検査でがんの早期発見が可能?!

2014年8月、国立がん研究センターは、血液検査で早期にがんの診断ができる新手法

研究開発を始めると発表しました。

すでに普及しているがんに関する血液検査には、「腫瘍マーカー」という方法がありますが、

これは主に進行したがんの状態を調べるもので、早期発見には向いていません。

ところが、新たな手法では血液中に存在する「マイクロRNA」という物質を分析することで、

早期のがんが簡単に見つけられるようになるという画期的な方法です。

精度も高く乳がんでは9割以上の正確さでを判定できるという研究結果もでていることから、

まずは研究が先行する乳がんから初め、来年には都内の病院で実用化される予定です。


なお、研究の対象となるがんの種類は、

胃がん、食道がん、肺がん、肝臓がん、胆道がん、すい臓がん、大腸がん、

卵巣がん、前立腺がん、膀胱がん、乳がん、肉腫、神経膠種(脳腫瘍の一種)

などの13種です。


1981年以来、日本人の死因トップは「がん」です。身内や友人・知人などを

がんで亡くされた方も多いのではないでしょうか。わが父も昨年食道がんで亡くなりましたが、

血液検査で早期発見できたなら、もう少し長生きできたかもしれません。

研究開発が進み、検査が容易になることで、がんで苦しむ人が少なくなれば良いですね。


参考:独立行政法人国立がん研究センター プレスリリース
   
   産経ニュース 2014年8月18日
   
   現代ビジネス 賢者の知恵 2014年9月10日
   

●血液検査でうつ病を診断?!

うつ病は診断の難しい疾患です。

医師が患者の申告を元に問診を行い、診断するのが一般的ですが、

患者が必ずしも正確な状態を医師に伝えきれているとは限りません。

診断は医師の能力に依る部分も多く、客観的診断法が確立されていない分野です。


現在、うつ病か否かを診断する唯一の方法として、

MRIで脳の血流量の変化を調べる「光トポグラフィー検査」があります。

これは、2014年4月から健康保険適用されるようになりましたが、

実施施設には厳密な条件や報告義務があるため、普及にはもう少し時間がかかりそうです。

ただ、自己負担額は数千円程度と低額なため、患者や家族には朗報と言えるでしょう。


このようななか、世界各国で研究が盛んとなっているのが、「血液検査」による診断です。

日本では、血液中のEPA(エタノールアミリン酸)濃度や、BDNF(脳由来神経栄養因子)

に関する研究が進んでいます。

このうち、BDNFは一種のタンパク質で、うつ病患者はこのたんぱく質の

血中濃度が低下していることがわかっています。ただ、健康な人でも高ストレス化では

このタンパク質の値が低下するため、精度はいま一つでした。

ところが、直近の成果では、BDNF遺伝子内で生じる「メチル化」という現象の違いを

比較することによって、健常者、うつ病、統合性失調をほぼ100%の精度で

検出する段階まできており、実用化が期待されています。



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なお、「うつ状態」と「うつ病」は異なります。うつ状態には「適応障害」が

隠れていることが多く、うつ病とは治療法が変わってくるのです。

そして、うつ状態には認知症の初期というケースの場合もあり、

誤った診断名で誤った治療が続けられている可能性も少なくはないのです。

血液検査という客観的診断法が早期に確立されれば、誤った診断も減り、

適切な治療を受けることができるようになるわけです。


ちなみに、厚生労働省が3年ごとに実施している「患者調査」によると、

うつ病・躁うつ病などの気分障害の患者数は、1996年は43.3万人でしたが、

年々増加を続け、2008年には104.1万人にまで増加しています。

2011年には95万8千人に減少しましたが、東日本大震災の影響により、

宮城県の一部および福島県を除く数値となっています。

とはいえ、未調査地域の2008年推定値を考慮に入れても減少しています。


2011年には若干減少してはいますが、実際95万人強の気分障害患者がいるわけです。

また、病院を受診していない罹患者は統計に含まれていないため、実数はもっと多いでしょう。

うつ病は誰でもかかる可能性のある、心の風邪と言われています。

血液検査で容易に発見できれば、早期発見、早期治療への道が開けます。

血中EPA濃度の違いによる診断については、試験運用を開始している病院もすでにありますが、

1日も早く一般的な実用化に期待が高まります。


参考:ダイヤモンドオンライン
   
   日経新聞 2014年4月13日
   
   厚生労働省 患者調査
   


●自宅で気軽に健康診断?!血液検査キットとは?

最近では、自宅で簡単に、がんや糖尿病などの生活習慣病が検査できる

検査キットが多数販売されています。
   
例えば、株式会社リージャーが発売している「デメカル血液検査キット」には、

がんリスクチェッカー、生活習慣病+糖尿病セルフチェック、ピロリ菌検査キット、

男性用がん総合キット、女性用がん総合キット、などなどさまざまな種類のキットがあります。

使い方は簡単で、インターネット等で注文し、届いたキットの使用説明書通りに採血します。

採血の仕方は、指先に専用器具を押し当て、専用器具で吸いだし、専用ボトルに器具を格納。

後は、血漿分離をするために使用説明書通りの処理をし、返送します。

検査結果は、3~5日後にメールにて報告があり、1週間~10日ほどで郵送にて報告書が

届くほか、WEBでも結果を見ることができます。検査結果は医療機関と同等の精度を

有しており、検査キットは厚生労働省より承認を得ています。


参考:株式会社リージャー
  

また、大正製薬でも自宅でできる血液検査キット「健康チェッカー」を販売しています。

こちらの製品では、糖代謝の検査、脂質代謝の検査、肝機能の検査など、14項目の

健康状態がチェックでき、専門家の詳しいアドバイスが付いた検査結果シートが届きます。

なお、検査結果はデータベースに登録されるため、

2回目以降の検査結果については、前回の数値と比較して見ることができます。


参考:大正製薬ダイレクトオンラインショップ
   

医療法人社団理仁会が運営しているkensa.bizでは、生活習慣病やがん検査、

アレルギー検査のほか、感染症や特殊検査の検査キットも販売しています。

なかなか病院には行きにくい、人に相談するのもはばかれる分野について心配な方は、

こちらを利用してみるのも良いかもしれません。


参考:医療法人社団理仁会 kensa.biz
   
   

さて、いかがでしたでしょうか?

ずいぶん長い記事となってしまいました(笑)

専業主婦や自営業で、定期的な健康診断は受けていないけれども、

忙しくてなかなか病院に行けない。でもそろそろ体も心配。

そんな方は気軽に検査キットで血液検査をしてみるのも良いかもしれませんね。

なかなかお値段は張りますので、病院で検査する方が安いとは思いますが、

自分好みの?検査ができるのはメリットがあるかと思います。

また、うつ病に関しても、血液検査で診断がつけば、詐称は排除することができるし、

うつは甘えだ!などといってはばからない人も納得させることができるかもしれませんね。

医療技術は日進月歩。メリットデメリットはありますが、これらが一般的になれば、

病気で苦しむ日々が少しは軽減するのではないかと思います。







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